催眠状態とはなにも特別な状態ではなく、
人は一日に何度も催眠状態を体験しています。 眠る直前や起きたばかりで半覚醒状態の時、 運転や映画などに夢中になって、周りが見えていない時、 など、普段起きている時に使っている部分の脳(顕在意識)が ほとんど休んでいて、潜在意識が活発化している状態を 変性意識状態(催眠状態・トランス状態)と呼びます。 深い瞑想に入れた時や夢を見ている時にも近い感覚です。 ヒプノセラピーでは、セラピストの誘導により、 意識的にその状態へ移行します。 すると、普段はなかなか注意を向けることが出来ない 潜在意識、または稀に集合無意識(超意識)へのアクセスが 楽にできるのです。 通常人間が自在に操れるのは顕在意識だけですが、 それは、意識領域の5~10%にしか過ぎないと言われています。 潜在意識(またはさらに深い領域)にはとてもたくさんの 情報が蓄積されていることになりますね。 |
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