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催眠状態ってどんなもの?
催眠状態とはなにも特別な状態ではなく、
人は一日に何度も催眠状態を体験しています。

眠る直前や起きたばかりで半覚醒状態の時、
運転や映画などに夢中になって、周りが見えていない時、
など、普段起きている時に使っている部分の脳(顕在意識)が
ほとんど休んでいて、潜在意識が活発化している状態を
変性意識状態(催眠状態・トランス状態)と呼びます。
深い瞑想に入れた時や夢を見ている時にも近い感覚です。

ヒプノセラピーでは、セラピストの誘導により、
意識的にその状態へ移行します。

すると、普段はなかなか注意を向けることが出来ない
潜在意識、または稀に集合無意識(超意識)へのアクセスが
楽にできるのです。

通常人間が自在に操れるのは顕在意識だけですが、
それは、意識領域の5~10%にしか過ぎないと言われています。

潜在意識(またはさらに深い領域)にはとてもたくさんの
情報が蓄積されていることになりますね。

テーマ:潜在意識 - ジャンル:心と身体

【2009/02/19 17:17】 | ヒプノセラピーの説明 | page top↑
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