3月のSSUヒーリング会、昨日開催しました。

本日のおやつはコーヒーとピーカンナッツのケーキ、黒豆きな粉のムース、エゴマのクッキー、イチゴのクッキー。
全て植物原料で作っております。

テーマは「潤いと更年期」
アメリカ製の潤滑剤メーカー、アイディールーブジャパンのコバヤシさんをお招きして、
更年期などの相談を受けるメノポーズカウンセラーの資格を取得されたとのことで、気になる更年期について詳しくお話を伺いました。

まず、女性の閉経は平均で50才くらい。その前後10年くらいのホルモン値がアップダウンする時期を更年期と呼びます。
ホットフラッシュ、湿疹、不眠、めまい、動悸、イライラ、鬱っぽい、など色々な症状が出ますが、それが更年期のホルモンバランスの崩れから来ていることを自覚しないままに過ごしている人も少なくは無いそうです。
感情バランスの崩れから、すぐに泣いたり、決断力が低下したり、生活や仕事に支障が出ることもしばしば。

そして、閉経後は健康を守ってくれる作用も担っていたエストロゲンが低下するのですから、生活習慣病になりやすく、記憶力も低下したり、骨粗鬆症にもなりやすいそうです。
（電マを使って激しくオナニーしたら、恥骨疲労骨折もあり得る？）

必ず更年期はやって来る。
では、症状を軽くするためにはどうしたらいいのか？

・ホルモン補充療法　錠剤やパッチなどでピルよりもずっと少ない量のホルモンを補充する。保険適用ですって。
・運動　運動することで脳の松果体→自立神経を刺激してバランスを取らせる。
・食事　脂質を押さえてバランスのとれた食事、カルシウムも大事。代謝が下がるので食べ過ぎない。

若い内から運動を続けていれば、症状が軽く済む可能性は高くなります。
美白を気にして日光を避け過ぎるとビタミンDが取れずに骨粗鬆症の危険が高まります。

というわけで外に出てウォーキングでもなんでも、運動しましょう！

このような更年期の概要を聞いて、みんなたくさんメモしました。
勉強になりましたねー。


更年期を認めてないけど、明らかに気分のアップダウンがある人や体調悪そうな人にどう声をかけたらいいのだろう？
という疑問がでましたが、ベストという答えは出ませんでした。

一般に思われている更年期や閉経の印象に関わってくるわけです。

閉経したら女じゃなくなるの？ってのがよく語られるところ。
もちろん、そんなわけはない。
成長も成熟も閉経も全て、「老化」と呼ぶよりも「変化」であると。
妊娠は出来なくなるかもしれないけど、女性としての価値が下がる訳でもないでしょう。
子供を産む場合だって妊娠・授乳している期間は二年ほど。
そこだけに価値があるはずはありません。

その辺は社会全体の考え方を変えていくところまで草の根運動が必要そうですね。


今回は更年期のお話に時間を割きましたが、後半は他の話題に移行しました。
セックスレスのお悩みをみんなにシェアして下さった方もいました。
テーマがあったとしてもそれ以外のお話をするのもいつでも歓迎します。

ヒーリングセッションでは号泣した方がいました。
10年以上封印していたことが心の奥から湧き上がって、エロスというより、性・生命という点パートナーとどう寄り添うかという点で気付きがあったそうです。



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そして、飲み会では、また違う意味での下ネタで盛り上がりました。
お風呂で（シャワー中）おしっこするかどうか、という話。

飲み会参加者7人中5人が「する」という答え。
SSU以外でこんな話してるのみた事もありません（笑）

老人介護経験者の話では、お風呂の介助の時におしっこしちゃうお婆ちゃんが結構いるのだけど、あれは若い頃からお風呂でおしっこする習慣があると出ちゃうらしい、との衝撃のお話が！
これからはお風呂前におしっこして、お風呂ではしないように習慣付けよう！ということに。
（一部、お風呂でおしっこししたことないけどしてみよう！と言ってる人もいました。）


今回はいつもと違う流れだったけど、とても充実した会になりました。参加者の皆様、ID小林さん、ありがとうございましたー。